2018年最大のお買い物:iPhoneXRを巡るアレコレ

皆さんおはこんばんにちは。きゅうべいです。

今日も今日とて雑談です。

2018年を振り返って一番高い買い物ってなんだろうと考えてみたところ、やはり11月に買ったiPhoneXRでした。ということで今日は約一ヶ月半使ってみたiPhoneXRについてのあれこれです。

購入の経緯

ついこないだまで、私はau版のiPhone6を使ってました。2014年の発売直後に買いましたのでかれこれ4年お世話になった形です。
実はこのiPhone6も曰く付きでした、、、

携帯電話に詳しい方は2012年~2013年に起きたauバンド問題というのを覚えておいでだと思います。
これなにかといいますと、当時iPhone5が対応しているauのLTEバンド帯は2.1GHz(Band1)が主力だったにも関わらず、auが2.1GHz帯の基地局を撤去して1.5GHz帯の基地局に置き換えていったことで、auのiPhone5がLTEでまったくつながらなくなるという酷いものでした。2年縛り中なのに利用に支障がでるという無茶苦茶な方針です。しかしauはこの事実をなかなか認めず、文句を言ってきたユーザーにだけは違約金無料で解約を受け付けるという最悪な対応をしました。結果的には当時のKDDI田中社長の謝罪にまで発展し、爆発大炎上しました。これを受けて当時iPhone5を使っていたユーザーには、乗り換えクーポンと下取り強化の名目で事実上無料でiPhone5とiPhone6を交換したんです。私のiPhone6はその時のものです(笑)。

さすがに上記の事件でauに嫌気がさしたので、2年きっちり使った後はMVNOのmineoに移りまして現在に至ります。

さて、そんなiPhone6。正直なところ性能面ではまだまだ全く問題ありません。スマホで3Dゲームをやるような方には物足りないのかもしれませんが、私の使い方だとゲームもほとんどやりませんし、せいぜい動画もニコ生で野球見るぐらいなので問題なしです。バッテリーも交換プログラムがありましたしね。

「じゃあ10万もする高いの買わなくていいじゃん」って話なんですが(笑)、それを言っちゃあお終いです。ロボアドの件もそうですけど、本質的にはオタクなんですね。なんか面白そうだし買っとくか、、、ぐらいのノリです。

そんな低血圧ローテンションで買ったiPhoneXRですが、結果的には大活躍しております。

買ってよかった事その1 : スマホの使い方自体が変わった

まず一番良かったのは、iPhoneの使い方自体が変わったことです。何の事かというと先日キャッシュレスでも話題にしましたApple Payです。

Apple Payってよく考えれば2016年のiPhone7から使えたわけじゃないですか。「みんなこんな便利なもんを2年前から使ってたのか!!!!」といまさらながら嫉妬の嵐です(笑)。

私の生活圏でいままでキャッシュレスの電子マネー活用っていうとedyが最右翼だったわけですが、いまや完全にモバイルSuicaの一人勝ちです。まず定期券がスマホに入る。これやばいです。左バックポケットに二つ折り財布、右バックポケットに定期入れ、右前ポケットにスマホってのが私の10年来のスタイルでした。これが、ポケット一個分浮くんです。もうチノパンとジーパン以外でも穿いていいんです(笑)。さらに手元でSuicaにチャージできるのも大きいです。いままではVIEWカードでオートチャージをしていたんですが、もうオートチャージなんてどうでもいいです。だって手元でボタンを押して30秒ぐらい待てばチャージできるんですから。このチャージの気軽さのおかげで、電車以外のお店でSuicaを使うことに抵抗がなくなりました。いままでは言うても「電車のためのSuica」だったんです。カード型のSuicaだとネットで明細が見れないですから、チャージした分は全部「交通費」扱いせざるを得なかったんです。でもモバイルSuicaなら明細が見れます。だからもう使い方で遠慮する必要がありません。そんなわけで、edyを使わなくなり、結果的にedyのオートチャージに大活躍してた楽天カードも半お蔵入りです。

そんなこんなでお蔵入りになるクレジットカードが2枚できました。VIEWカードと楽天カードです。VIEWカードは年会費がかかるので当然解約候補です。残るは楽天カード。こいつの行き場所はやっぱりApple Payの中です。私のはマスターカード版なので、ふつうにQUICPayとMastercard コンタクトレス(※昔のPayPass)で使えます。これで持ち歩く必要はなくなったので家の引き出しに放り込みました。クレジットカードのメインで使ってるのはJCBオリジナルスとエポスゴールドなので、もうこの2枚で十分です。エポスゴールドはポイント3倍ショップという選べる特典がありまして、これでモバイルSuicaを選んでおけば普段のチャージも定期券も全部1.5%還元です。ということは、事実上Suicaで払えるお店は全部1.5%還元になるんです。「この店ではどのカードで払うとお得」みたいなのを覚えるのは面倒ですから、とりあえずSuicaで払えばいいこの仕組みはとっても楽ちんです。

そんなわけで、iPhoneXRを買って以来、私のお財布からカードがどんどん減っていきました。いまではTポイントカードもPontaカードもスマホの中です。ついでにヨドバシポイントカードもビックポイントカードもスマホアプリに移して、一気に軽くなりました。後半のはXR関係ないですが(笑)、踏ん切りがついた感じです。

買ってよかった事その2 : 電池が保ちまくり

買ってよかったその2は電池の持ち具合です。なんだかんだスマホの一番のボトルネックって電池だと思います。性能がしょぼいってのは反応が遅いとかそういうレベルの我慢できる話ですが、電池については無くなったらどうしようもないですからね。

で、XRの電池ですが、、、ヒくほど保ちます(笑)。休みの日にBluetoothで音楽を聞きながらWiFiを使いまくっても、1時間で10%も減りません。これ、事実上一日で使い切るのは無理なぐらいです。
仕事のある平日であれば、2日は余裕で持ちます。

そんなわけで、平日は寝るときに充電しなくなりました。休みの日はなんとなく100%充電でスタートしたいので充電して寝てますが、平日なら会社のデスクで1時間充電するだけですぐ90%越えます。これだけでもう十分です。結果的に過充電が相当減っていると思います。電池の寿命を考えても大変いいことです。

買ってよかった事その3 : 256GBは想像以上にでかい

買ってよかったその3は音楽関係です。iPhone6にはイヤホンジャックがついてました。実際は滅多に使わないんですが、なんとなくApple Loss Less Codec のままで転送してたんですね。それがXRでイヤホンジャックがなくなったことで、「どうせまともな音じゃ聞けないんだから」と思い切りがつきまして、iTunesの転送時エンコードで256Kbpsにするようになりました。そうすると、まぁ入るわ入るわ(笑)。いまのところ25,416曲が約220GBに収まってます。久々にiPod発売直後に感じた「ライブラリーを持ち出している」感覚を思い出しています。これだけあるとランダム再生で懐かしの曲に遭遇しますからね。とっても良いです。

ただ、、、やっぱね、転送が遅いです(笑)。上記の2.5万曲の転送に二晩かかりました。総入れ替えは滅多にないでしょうが、もう一回やれって言われると面倒です、、、。

ちなみに休みの日はパイオニアのXDP-100RというmicroSDが2枚刺さるAndroidベースのハイレゾプレイヤーを使っています。AndroidベースなのでiSyncrというアプリ(※有料です。)を使うとiTunesと同期ができてとっても便利です。もちろん再生回数も星の数も同期できます。これに400GBのmicroSDを二枚さすと即席で800GBのiPodモドキになります。これに某Knowles8ドライバのイヤホンが休日喫茶店のお供です。

256GBモデルでここまで入ります。

買ってよかった事その4 : わりと本が読める

XRの検討記事で必ずデメリットにあがるのは、「重い」と「デカい」です。これですね、本当にそう(笑)。まじで重いです。ただ画面のデカさに関してはすぐ慣れました。一番びっくりしたのは、たいして広さは変わってないのに、自炊本が読みやすくなったことです。

私、かれこれ7年ぐらい本は雑誌もマンガも自炊してタブレットで読んでます。Snap ScanのS1500という機種を使って、裁断から後処理用のソフト処理まで流れ作業体制が確立しています。平日風呂上がりの2時間ぐらいで小説やハードカバーなら15冊、マンガなら25~30冊ぐらいは裁けます。ドカベン完結を機にシリーズ全部裁くのは一週間かかりました(笑)。

いままではこれの読書用に8インチタブレットを持ち歩いてたんですが、iPhoneXRにしてからは平日はXRで読むようになりました。電車の中ならわざわざタブレット出すより楽ですからね。これはうれしい誤算でした。おかげでブックオフで買って積みまくってたミステリー小説がバンバン消化されています。

敗者のゲーム
(チャールズ・エリス/日本経済新聞出版社刊)

買ってよかった事その5 : カメラで接写が可能

最後はちょいと細かい部分です。iPhoneのカメラ性能というと、暗いところを綺麗に写せる(F値)とか、解像度があがったとか、あとポートレートモードでデジタルぼけ処理ができるとか、そういったことが話題に挙がりがちです。ただ、私の使い方だと小物に接近しても焦点が合うようになったのがでかいです。私、仕事でも趣味でも「なにかに接近して写真をとる」ことが意外と多いんです。いわゆるブツ撮りですね。iPhone6って意外と焦点距離が長く、接近するとボッケボケです。だから多少面倒くさくともコンパクトデジカメを使うシーンがありました。でもXRなら全然問題なく撮れます。これのおかげでかなり活躍しています。

約3cmまで接近してもこの鮮明度。これなら花やキーホルダーもとれますし、もちろん食べ物も楽勝です。

微妙だと思うこと1 : 重い

誉めてばっかりだとアレなので少々気になることも書いていきます。やっぱ一番は重さです。大きさに関してはなれましたが、重さだけは無理です。私iPhone5からバンカーリングやiRingを使ってます。とっても便利で大好きなんですが、iPhoneXRにしてからは中指が痛いです(笑)。ちょっと前に女子高生の間で「スマホ指」が問題になりました。小指を本体の下に添えてスマホを支えていた女子高生たちの小指が変に曲がっちゃうという恐ろしい現象です。スマホの重さと骨が固まりきってない年代の相乗作用で発症するんですが、XRについてはオッサンの私でも指が曲がるんじゃないかっていうくらい重いです。男はともかく、指の細い女性はマジで気をつけた方がいいです。

微妙だと思うこと2 : 転送が遅い

気になる点の2番目は転送の遅さです。だってあなた、時代はとっくの昔にUSB3.0ですよ。いまや有線LANですら10Gbpsが家庭で組める時代ですよ。それを最新の10万円超えるスマホでいまだにUSB2.0って、、、ねぇ。USB3.0-LightningにするかTYPE-C(USB3.0対応)にしてくれれば音楽の転送だってすぐ終わるのに。幸いiPadはTYPE-Cになったので、iPhoneもそのうち対応するようになるでしょう。EUでの規制の話もありますしね。

微妙だと思うこと3 : eSIMがただの飾り

これはAppleのせいでは無いんですが、いっこうにeSIMが普及するそぶりがありません。香港版だと物理的にSIMスロットが2個ついていますが、日本国内版はSIMスロット+eSIMの構成です。

このデュアルSIM問題って意外と根が深いんですね。ユーザーからするとデュアルSIMを使えば「かけ放題の大手音声SIM」+「格安データSIM」という組み合わせができて超便利なんです。ところが、電話会社からすればたまったもんじゃありません。せっかくボレるはずのデータ契約だけMVNOに持っていかれて、たいして儲からない音声回線だけ契約されちゃうんですからね。だから通信会社はとても及び腰です。

おそらく日本国内では大手三社はeSIMに一切対応しないまま行って、結果的には「海外旅行で現地SIMをあらかじめこっちで契約する」用になるんじゃないかと思います。いまだと大抵の方は海外の空港についてすぐにSIMカウンターにいってプリペイド(※3日で1GB1000円みたいな奴)を買ってると思うんですが、eSIMならネット上で購入・開通までできますから、日本の出発ロビーで設定しちゃえば海外についてすぐネットが使えます。着いてすぐググれますから空港内で迷子になることもありません(笑)。

言い方を変えると、せっかくiPhoneがデュアルSIMに対応したのに国内では使えない可能性があります。海外出張する人には便利ですが、全体の分母を考えると、、、ちょっとどうなんでしょう。もったいないです。

まとめ

とまぁ相変わらず長文を書いてきました。総合すると細かいところで気になる部分はあるものの、全体的には大満足です。

そうそう、一番大きな変化であるホームボタン+指紋認証撤去問題ですが、私はまったく気になりませんでした。画面の操作については一日で慣れますし、指紋認証より顔認証のが明らかに楽です。ニット帽をかぶってようが寝っ転がってようが認証してくれますからね。強いて言えばちょいと離れた机の上に置きっぱなしにすると手を伸ばしただけで認証できないって話はあるんですが、まぁそこまで支障はないです。

ってなわけで、今回のiPhoneXRはたぶん4~5年は使うことになるかと思います。長期利用を考えると有機ELよりは液晶の方が安心感ありますし、良い買い物だったと思います。

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