Green Man Gamingでドラクエ11Sを事前購入する

おはこんばんにちは。きゅうべいです。
普段は放置しているくせに書き出すと止まらなくなるでおなじみの当ブログへようこそ(笑)。

先日パソコンのゲーム配信プラットフォーム「Steam」の話をいたしました。今日は来月12月4日に発売となる「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」がSteam海外代理店のGreen Man Gamingで事前販売セールだったのでそれをポチったついでに購入手順をスクリーンショットでお届けします。

おさらい:海外代理店とはなんぞや

前回のおさらいです。

PCゲームの配信・販売プラットフォームで世界最大にして業界標準のSteamでは、公式直販以外にも多くの代理店が存在しています。これは日本で言うところの「ヨドバシカメラでゲームのダウンロードカードを売ってる」的な事だと思ってください。

Steamでは代理店販売やメーカープロモーションに対応するためシリアルコード制が取られています。Steamの公式直販ではゲームを買ったらすぐ自分のライブラリに並ぶので意識しないんですが、外部でシリアルコードを入手してそれをユーザーアカウントと紐付けする=アクティベートすることでもゲームをライブラリに追加できるんですね。これを利用して、ゲームメーカーはシリアルコードが目隠しされたダウンロードカード形式で実店舗でゲームを販売できる様になっています。

これを応用して、海外には様々なSteamのオンライン代理店が存在しています。代理店はゲームメーカーから直接シリアルコードをまとめ買いして、それをユーザーに個別販売しています。一般的にはストアでゲームを買うとメールでシリアルコードが送られてきますし、大手の有名ストアはストア自体がユーザー登録制になっていてマイページからいままで買ったゲームのシリアルコード一覧が見られるようになっています。

日本人は安全思考ですから(笑)、いくつか「ここで買っとけばまず安全」っていう海外代理店の情報がちゃんとコミュニティでシェアされています。

その最大手が、今回私がドラクエを買ったイギリスの「Green Man Gaming」です。

Green Man Gamingで買う

Green Man Gamingのサイトは以下になります。
https://www.greenmangaming.com/ja/

日本語にも対応しているのでハードルはかなり低いです。一部機械翻訳っぽくて怪しいですが気にしてはいけません(笑)。
サクサクと買ってみましょう。

(1) まずはトップページ

ちょうど秋セールでほぼ全品16%引きをやってます。キャンペーンコードはデカデカと書かれた「FALL2020」。
一番上の検索バーから「Dragon Quest」で検索するとドラクエ11が出てきます。

GMGのトップページ

(2) ドラクエ11の商品ページ

まだ具体的なスペック詳細が発表されていないので、その辺りは空欄です。

Steamオフィシャルページの方に記載のとおり今回のドラクエ11には「グルーバル版」と「日本版」があります。いわゆる「おま語」という規制が入っていて、日本版を買わないと日本語でできません。地味な嫌がらせです。Green Man Gamingではグローバル版と日本版が両方とも売ってますので、必ず「DRAGON QUESTR XI S: Echoes of an Elusive Age – Definitive Edition (Japanese Edition)」を選ぶようにしましょう。

DRAGON QUESTR XI S: Echoes of an Elusive Age – Definitive Edition (Japanese Edition)

ちなみに海外では今回のDQ11の定価は39.99ドル(=4,200円ぐらい)です。日本では5,478円なので、国内ユーザーは定価の時点でシレっと25%ほど高くボラれています。

こちらはSteamの販売ページ

カートに入れたら、支払いに行きます。

(3) クーポンコードで秋セールの16%引きを受ける

カート画面で16%引きセールのクーポンを適用します。
「クーポン及びギフトカード」という欄(※画像の白塗りしているところ)に「FALL2020」といれて「適用」を押すと、その下に「クーポン値下げ」というのが出てきて右側の金額表に「あなたのディスカウント $6.40」が表示されます。39.99ドルの16%分がちゃんと値引きされます。

ちなみに画面の上の方にある「Included Vauchers Description」という欄は、今回買った時に付いてくるオマケの一覧です。今回ドラクエ11を事前購入すると、次回使える5%引きのクーポン券(年内有効)と、「3 Game Mystery Pack」の年内無料引き換え券(=いわゆる闇鍋セット。福袋みたいにランダムでゲームが3つもらえます。日本語対応とは限りませんし大抵微妙なのが来ますw)がもらえます。ただ11月6日時点で「3 Game Mystery Pack」は売り切れ中となっており、まだ貰えていません(笑)。引換券の有効期限までには復活するとは思うんですが、、、。この辺は細かいことを気にしないブリテン・クオリティです。

(4) 支払いは(なんとなく) PayPalで

Green Man GamingはちゃんとしたストアですのでPay Pal支払いに対応しています。もちろん直接クレジットカード番号を入れてもいいんですが海外通販の場合はトラブルがあると面倒ですので、Pay Palが使えるときは使ったほうが安心です。Pay Palには購入者保護制度というのがあって万が一トラブルが起きたときでもPay Palのサポートが間に入って返金してくれたりします。

Pay Palではデフォルトが円払いになっているかと思います。為替手数料がそこそこしますのでここはドル払いに変更します。カード番号欄のすぐ下に「通貨オプションを表示」というリンクがあるので、ここでUSDを選択します。

お支払いはもちろんRevolut。為替手数料無しの海外通販最強プリペイドカードです。しかもバーチャルカードを使えば最悪の場合アプリからクレカ番号を捨ててその場で再発行できるので超便利。海外通販をよく利用する方は必携です。

ちょうど昨日の夜に円高に振れたので、1ドル103.7円で33.59ドル、3,483円で買えました。

ちなみにごく普通のクレジットカードで払うのであれば円建てのほうが安いこともあります。その辺はご自身のカードとの兼ね合いでご判断ください。

ソニー銀行のソニーバンクウォレットや住信SBIのミライノデビットならドル建てのほうが圧倒的に安いです。一般的なクレカの場合、マスターカードならドル払いのほうが安く、VISA・JCBなら円建てのほうが安い傾向にあります。

(5) 購入完了とシリアルコードの確認

購入が終わったらマイページに行きます。ページの右上の方に「ユーザ名とエイリアンみたいなアイコン」がありますので、そこをクリックするとマイページに飛びます。「購入したもの」タブに行くと、いままで購入したゲームと、今持っているクーポン券が一覧で表示されます。

今回のドラクエ11は発売前の事前購入ですので、まだシリアルコードがなく「待機」となっています。
発売日の一週間くらい前になると「シリアルコード発行のお知らせ」みたいなメールが飛んできて、ここに表示されるようになります。

(6) シリアルコードの有効化

シリアルコード(=Steamコード)が発行されたら、後はゲームをやるパソコンのSteamクライアントにある「ゲームの有効化」というメニューで入力し、めでたくゲームがライブラリに追加となります。事前購入の場合は大抵1週間前くらいにコードが発行され、すぐSteamで有効化、発売日2日前ぐらいからゲーム本体(※たぶん何十GBもあるでしょう)の事前ダウンロードが出来るようになって、発売日の日本時間深夜2時に解禁されるという流れです。

さいごに

今回Green Man Gamingで新作ドラクエ11を3,483円で買ってみました。日本のSteam公式5,487円の36%引きですから、ホクホク大満足です。Steamは年に何回か大型セールがあって、しかも結構な割引があります。発売直後はさすがに渋いですが、大抵1年たてば半額ぐらい、2~3年で7割引あたりはザラです。今回は発売直後にやりたかったのでGMGで買いましたが、待てるなら2年ぐらい待つという手もなくはないです、、、いや無いな(笑)。大型タイトルは旬で盛り上がってるうちにやったほうが絶対楽しいですし^^

ちなみに上の「購入したもの」画像に載ってる「NieR:Automata Game of the YoRHa Edition」は9月25日にタイムセールで17ドル=1,794円で買いました。これも定価39.99ドルで2019年2月発売のタイトルです。おそらくドラクエ11も、発売から1年半ぐらいでこのぐらいまで値段が下がると思います。

そんなわけで「なにこれ!?安い!」とか言って買っていると、どんどん未プレイのゲームが積まれていくんですね(笑)。気をつけます^^;。

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